うつ病と認知症を併発した郷里の母のため、
笑える絵葉書を毎日送り続けた女性の実話を映画化。
兵庫県西宮のマンモス団地で家族と暮らす38歳の原田美幸は、
脳性麻痺を抱える5歳の娘の介護や育児に追われ、
心のバランスを崩してしまう。
そんな中、自分が娘の病気のせいで
不幸になったと思い込んでいたことに気づいた彼女は、
昔からの夢だった児童文学作家への道に進むことを決意。
ところがある日、故郷・大分で暮らす65歳の母・喜子が
認知症とうつ病を同時に発症したことが判明し……。
タレントの鈴木紗理奈が主人公・美幸を熱演し、
マドリード国際映画祭で最優秀外国語映画主演女優賞を受賞した。
(2017年・90分)
日時:2019年9月14日(土)10時・14時・18時半 3回上映
料金:大人800円 中学生以下500円 未就学児無料
場所:なかやま温泉
主催:ええがな大山実行委員会
後援:大山町、大山町教育委員会 問合せ:なかやま温泉0858-49-3330