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さまざまなバックグラウンドを持つ子どもや不登校を経験した子どもたちを受け入れる

愛知県奥三河の全寮制学校・黄柳野(つげの)高校を舞台に、

3年間の学校生活の終わりが近づくなかで

精いっぱい生きる生徒たちの姿をとらえたドキュメンタリー。

奥三河の豊かな自然に囲まれながら、全寮制の黄柳野高校で学ぶ生徒たち。

最後の学園祭をクラス全員で成功させたいと願うみのきくんは、

血のつながらない父の家業を継ぐか、世界を旅する夢を追うかで悩んでいる。

音楽が大好きな琴美さんは、時には落ち込みながらも少しずつ自分の思いを歌にしていく。

そんな彼らに、3年間の学校生活が終わりを迎える時期が近づいてくる。


監督は、大阪芸術大学の卒業制作として手がけたドキュメンタリー

「ぼくと駄菓子のいえ」で注目を集めた田中健太。

自らも不登校を経験し黄柳野高校で学んだ田中監督が、

時には悩み、傷つきながらも成長していく子どもたちの姿を、

四季の移り変わりを通じて生き生きと映しだす。


※バリアフリー日本語字幕付

2023年製作/77分/日本

配給:合同会社ななし

日時:2025年8月9日(土) 午前10時/午後2時上映

料金:大人1000円 中学生以下500円

場所:なかやま温泉(鳥取県西伯郡大山町赤坂708)

問合:0858-49-3330

主催:ええがな大山実行委員会

後援:大山町教育委員会

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