『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち
東日本大震災で多数の犠牲者を出した宮城県石巻市の大川小学校を題材に、遺された親たちの10年に及ぶ思いを記録したドキュメンタリー。
2011年3月11日に発生した東日本大震災で、津波にのまれて全校児童の7割に相当する74人の児童(うち4人は行方不明)と10人の教職員の命が失われた大川小学校。
地震発生から津波到達までは約51分、ラジオや行政の防災無線で情報は学校側にも伝わり、スクールバスも待機していたにも関わらず悲劇は起きた。
その事実や理由について行政からの説明に疑問を抱いた一部の親たちは、真実を求めて提訴に至る。
わずか2人の弁護団で、いわれのない誹謗中傷も浴びせられる中、親たちは“我が子の代理人”となって証拠集めに奔走する。
●バリアフリー日本語字幕付●
2022年製作/122分/G/日本
配給:きろくびと
日時:2024年2月17日(土)午前10時・午後2時 2回上映
料金:大人1000円 中学生以下500円
場所:なかやま温泉(大山町赤坂708)
問合:0858-49-3330
主催:ええがな大山実行委員会
後援:大山町
協力:大山町人権・同和教育推進協議会